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1970年大阪万博は、敗戦直後「爆心地」を目の当たりにした男の構想を起点とした。文明の過剰と滅亡というそのビジョンを覆い隠すように謳われたスローガン「人類の進歩と調和」が響く中、メタボリズムやネオ・ダダといった前衛運動のひとつの極限として「万博芸術」が花開く−資料と証言を積み重ね、日本で反復される万博の意味を鋭く問う。
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出版社からのコメント
1970年大阪万博は、敗戦直後「爆心地」を目の当たりにした男の構想を起点とした。文明の過剰と滅亡というそのビジョンを覆い隠すように謳われたスローガン「人類の進歩と調和」が響く中、メタボリズムやネオ・ダダといった前衛運動のひとつの極限として「万博芸術」が花開く−資料と証言を積み重ね、日本で反復される万博の意味を鋭く問う。